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モグニャンはカナガンやシンプリーと何が違うの?特徴を比較

モグニャン_特徴を比較

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ペットショップやホームセンターへ行くと、売り場にはたくさんのキャットフードが並んでいます。

なかでも、株式会社レティシアンが販売している「モグニャン」は、猫の食い付きが良くて高品質なキャットフードであると評判です。

モグニャンを試してみようと思ったときに、似たような品質のキャットフードが他にもあって、どう違うのか気になりませんか?

特にモグワン、カナガン、シンプリーは、グレインフリーで無添加、高タンパク質と、特徴が似ているように感じます。

そこで、今回は3つのキャットフードを比較してみました。

モグニャン・カナガン・シンプリーの主原料を比較

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まずは、それぞれの主原料を比較していきましょう。

モグニャンの主原料は新鮮な白身魚

モグニャンは、主原料に安全で高品質な白身魚を全体の63%に使用しています。

白身魚は低脂質で消化吸収が良いタンパク源です。その白身魚を豊富に使用することでモグニャンも高タンパク質なキャットフードに仕上がっています。

また、ジッパー付きのパッケージを開けるたびに、白身魚の香ばしい香りが広がり、猫の食欲をそそります。

カナガンの主原料は平飼いチキン

カナガンは、イギリスの農場で伸び伸びと育てられた、人が食べられるレベルの高品質な平飼いチキンを主原料として使用しています。

乾燥チキンを35.5%、骨抜きチキン生肉が25%と、全体の60%以上を良質なチキンが占めています。

チキンはタンパク質が豊富に含まれているだけでなく、ビタミンやリン、ミネラル分の一種であるセレンも含まれていますので、猫の健康維持に最適な食材であることが分かります。

シンプリーの主原料は生サーモン

シンプリーの主原料は、新鮮な骨抜き生サーモンになります。

全体の割合は、主原料の生サーモンを31%、乾燥ニシン・乾燥サーモン・乾燥白身魚・生マスなどを合計すると全体の73%に魚類を使用しています。

魚類をふんだんに使用することで、高タンパク質なキャットフードとなっています。

ゆうゆ

モグニャン、カナガン、シンプリーは、それぞれ主原料が違うのですね!

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どんな主原料を使用しているかということも、キャットフード選びのポイントになります。

モグニャン・カナガン・シンプリーが特徴として掲げている点を比較

使われている主原料が違うだけで、キャットフードの食い付きも変わってきます。原材料以外にはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれの主な特徴について調べてみました。

モグニャンの特徴はこれ!

モグニャンは、愛猫の食い付きと健康面を最大限に考えて作られたキャットフードです。

原材料の選定から1粒1粒の固さにまでこだわり、専門家たちが何度も打ち合わせを重ねて開発されました。

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モグニャンの主な特徴は次の通りです。
  • どんな猫でも食べやすいように、粒は約7mmの小粒サイズ
  • 良質な炭水化物源としてサツマイモを使用
  • FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準をクリアした工場にて製造
  • 試食会では、93%の方が継続したいと回答
  • 通常価格3,960円(1.5㎏入り)

カナガンの特徴はこれ!

カナガンは、ドライフードが苦手な猫でも喜んで食べてくれるようにと、おいしさとベストな栄養バランスを考えて作られたキャットフードです。

使用している原材料は、人間が食べられるレベルの物ばかりです。

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カナガンには次のような特徴があります。
  • 猫に必須の栄養素であるタウリンを2,200mg/kg配合
  • 野菜やハーブをバランスよく配合
  • 栄養価が高くミネラル分を豊富に含む海藻を使用
  • 通常価格3,960円(1.5㎏入り)

シンプリーの特徴はこれ!

シンプリーは、動物栄養学者との共同開発により“健康的なのにおいしい”を目指して作られたプレミアムキャットフードです。

使われている素材の全てを徹底的に吟味し、猫の食い付きが良いものを厳選しています。

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シンプリーには次のような特徴があります。
  • 腸の働きを助けるオリゴ糖を配合
  • 1粒1粒を濃厚なフレーバーソースでコーティングすることにより猫の食欲を刺激
  • 通常価格3,960円(1.5㎏入り)

モグニャン・カナガン・シンプリーの共通している特徴

それぞれ違った特徴のある3つのキャットフードですが、似ていると感じてしまうのは共通した特徴があるからです。

ここでは、どんな点が共通しているのかを説明します。

全年齢向きである

モグニャン、カナガン、シンプリーは、全年齢向きのキャットフードですので、子猫からシニア猫まで与えることができます。

年齢の違う猫を多頭飼いしている方でも、年齢別にキャットフードを揃える必要がありません。

まだ固いキャットフードが食べられない子猫には、ふやかすことで離乳食としても使用することが可能ですし、噛む力が弱くなってしまったシニア猫にも、同じ様にふやかして与えると良いでしょう。

また、猫は警戒心の強い動物ですので、キャットフードを切り替えた途端、食べてくれなくなってしまうことがあります。

全年齢用のキャットフードであれば、年齢を重ねても同じキャットフードを与え続けることができるのも嬉しい点です。

グレインフリー

モグニャン・カナガン・シンプリーは、全て穀物不使用のグレインフリーとなっています。元々肉食動物である猫は、体質的に穀物類の消化があまり得意ではありません。

もちろん穀物類の消化ができない訳ではありませんが、猫の体にかかる負担を少しでも減らしたいという想いから、穀物類は一切使用せずに作られています。

人工添加物不使用

モグニャン・カナガン・シンプリーは、製造過程において香料や着色料などの人工添加物を使用していません。

厳選した新鮮な素材を使用していますので、人工的な香料を使わなくても素材そのもののおいしい香りが猫の食欲を刺激します。

また、おいしそうな見た目にするために着色料を使用しているキャットフードもありますが、猫にとっては不要な添加物ですので、モグニャンには一切使用していません。

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モグニャン、カナガン、シンプリーの共通点は、どれも猫のことを考えたこだわりなのです。

モグニャン・カナガン・シンプリーの成分を比較

次に、モグニャン、カナガン、シンプリーの成分値を比較してみましょう。

モグニャン・カナガン・シンプリーの成分を比較

成分 モグニャン カナガン シンプリー
粗タンパク質 30% 37% 37%
脂質 16% 20% 20%
粗繊維 3.5% 1.5% 1.5%
粗灰分 8% 8.5% 9.5%
水分 7% 7% 7%
オメガ6 1% 2.99% 1.33%
オメガ3 2.1% 0.82% 3.89%
エネルギー(100gあたり) 365kcal 390kcal 380kcal

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3つのキャットフードの成分をまとめてみましたが、数値に差がある成分について解説していきます。

タンパク質

タンパク質は、モグニャンが30%でカナガンとシンプリーが37%ですので、モグニャンが最も低い数値となっています。

ただし、タンパク質が26%以上であれば高タンパク質のキャットフードだと言えますので、30%のモグニャンが低タンパク質というわけではありません。

脂質

脂質は、モグニャンだけが16%の10%台で、カナガンとシンプリーは20%となっています。

キャットフードの平均的な脂質数値が18~20%なので、カナガンとシンプリーも特に高いという訳ではありません。

しかし、年齢を重ねると運動量が減り、脂質が体に蓄積されやすくなります。そのため、シニアになっても続けて与えるのであれば、低脂質のキャットフードがおすすめです。

粗繊維

粗繊維は、モグニャンが3.5%に対して、カナガンとシンプリーは1.5%と少し低い数値となっています。

グレインフリーのキャットフードは、粗繊維の数値が3%前後のものが多いのですが、モグニャンには良質な炭水化物源としてサツマイモを使用していますので、他の2つと比較すると粗繊維が多くなっています。

エネルギー

エネルギーは、今回比較したキャットフードのなかで、モグニャンが最も低い364kcalとなっています。

こちらも脂質を同様に、運動量が少ない猫やシニア猫には低カロリーのキャットフードを選んであげると体重管理がしやすくなります。

ただし、100gあたりのエネルギーが400kcalを超えるキャットフードは多くありますので、カナガンとシンプリーの数値は決して高いという訳ではありません。

モグニャン・カナガン・シンプリー、どれを選ぶのがいい?

モグニャン、カナガン、シンプリーを比較した結果、3つのキャットフードはどれも高品質であり、愛猫に安心して与えられることが分かりました。

ゆうゆ

ここまで3つのキャットフードをチェックしましたが、結局はどれを選ぶのが良いのでしょうか?

3つのキャットフードで大きく異なるのは、主原料に何を使用しているかという点でした。

  • モグニャン 白身魚
  • カナガン チキン
  • シンプリー サーモン

あとは愛猫の好みに合わせて、食い付きが良いものを与えるようにしましょう。

ゆうゆ

愛猫の食い付きや好みは実際に与えてみないと分かりませんので、一度は試してみるのがいいですね。

お得に食い付きをチェックする方法

実は、モグニャンはホームセンターやペットショップでは購入できません。

ゆうゆ

それでは、モグニャンはどこで購入できるのでしょうか?

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モグニャンはAmazonや楽天などの通販サイトで購入することができますが、公式サイトを利用すると割引価格で購入することができます

モグニャン公式サイトのお得な割引サービスを利用

モグニャンには、通常購入と定期コースの2種類の購入方法があります。

通常購入では1袋3,960円(税別)となりますが、定期コースに申し込むと1袋から割引が適用されます。

  • 定期購入コース1袋の場合 10%割引(3,960円⇒3,564円
  • 定期購入コース2袋~5袋の場合 15%割引(3,960円⇒3,366円
  • 定期購入コース6袋以上の場合 20%割引(3,960円⇒3,168円

ゆうゆ

価格が安くなるのは嬉しいのですが、初回から定期コースに申し込むのが不安です…。

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モグニャンの定期コースは、お試し利用の方でも利用しやすくなっていますので、その仕組みを詳しく紹介しますね!

お試し利用にも使える定期コース

モグニャンの定期コースには次のような特徴があります。

  • 1袋目を試して気に入らなければ2回目以降をキャンセルできる
  • 注文袋数は自由に決められる
  • 配送周期は1~13週の間であれば自由に設定が可能
  • 注文数や配送周期は途中で変更できる
  • 途中で利用を一時休止することが可能

モグニャンの定期コースは利用回数の規定がありませんので、1袋を試して愛猫が気に入らないようであれば、継続せずにキャンセルすることができます。

そのため1袋だけ試してみたいと思っている方でも、安心して申し込むことができます。

ただし、キャンセルをする場合には次回配送日の7日前までにその旨を連絡する必要がありますので、その点だけ注意するようにしてください。

まとめ

今回は、モグニャン、カナガン、シンプリーの3つのキャットフードを比較しました。

これらのキャットフードは高品質で、猫の健康維持や食い付きを考えて作られたものであることが分かりましたが、愛猫が気に入って食べてくれるとは限りません。

食い付きなどをチェックするためにも、まずは1度試してみるのがおすすめです。

モグニャンには割引価格で購入できる「定期コース」が用意されており、万が一愛猫が気に入らなくても1回でキャンセルすることが可能です。

愛猫がフードを食べてくれないとお悩みの飼い主さんは、気軽に試してみてはいかがでしょうか?