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高品質であると多くの愛猫家から支持されるカナガンキャットフード。
パッケージには特に対象年齢が記載されていませんが、子猫に与えても大丈夫なのでしょうか?
カナガンキャットフードは、子猫用とは記載されていませんが全年齢対応のキャットフードなので、子猫に与えても全く問題がないどころかおすすめのキャットフードだと言えます。
今回はカナガンキャットフードがどうして子猫におすすめなのか、子猫に与えるにはどのようにすればいいのか、1ヶ月のコストがどれくらいなのかなどを紹介します。
子猫に与えようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
カナガンキャットフードは子猫に与えてもいいの?
カナガンキャットフードは、離乳食が始まる子猫から年を重ねたシニア猫まで与えることのできる、全年齢対応型のキャットフードです。
ブルー(運営者)
- イギリス産の平飼いチキンを原材料の60%以上に使用している
- 穀物不使用のグレインフリーである
- 人工添加物を使用していない
成長段階の子猫は多くのタンパク質を必要とします。カナガンキャットフードは、主原料にイギリス産の高品質なチキンを原材料の60%以上に使用し、高タンパクのフードになっています。
また、肉食動物である猫は、穀物類の消化吸収が得意ではありません。ホームセンターやスーパーなどで市販されている多くのキャットフードは、腹持ちをよくするためやかさ増しのために小麦やトウモロコシといった穀物を使用していますが、カナガンキャットフードはそれらを使用していないグレインフリーです。
さらに、人工添加物を使用していない、猫の体に優しい仕上がりとなっています。
ゆうゆ
カナガンキャットフードは子猫にどうやって与えればいいの?
ゆうゆ
ブルー(運営者)
離乳食が始まる時期の子猫に与える方法
離乳食が始まる頃の子猫は、まだ固形物を食べることはできませんので、カナガンキャットフードをふやかしてドロドロのペースト状にした物を与えるようにします。
ブルー(運営者)
- カナガンキャットフードがひたひたに浸かるくらいに水かぬるま湯を入れる
- フードの表面が乾かないようにラップなどを密着させてフタをしておく
- 柔らかくなるまで15分ほどそのままふやかしておく
- 芯が残っていないようであればスプーンで潰してペースト状にする
子猫は一度にたくさんの離乳食を食べることができませんので、与える回数は1日最低3回を目安とし、可能であれば5回くらいに分けて与えるのがおすすめです。
また、離乳食を始めたばかりの頃は上手に食べることができませんので、離乳食を与え終わった後には子猫用のミルクを与えるのがいいでしょう。
離乳食を上手に食べられるようになれば、食後に飲むミルクの量も自然と減っていきます。
ゆうゆ
カナガンキャットフードをふやかす時は、必ず水かぬるま湯を使用するようにしましょう。熱湯を使用すると、キャットフードに含まれる栄養素が破壊されてしまう恐れがあります。
また、離乳食の作り置きはせずに、その都度作ってあげるのが理想です。難しい場合は、次に与える分を必ず冷蔵庫で保管をし、その日のうちに使いきるようにしましょう。
乳歯が生え始めた時期の子猫に与える方法
子猫は生後2ヶ月を過ぎたあたりから、乳歯が生え始めます。
この頃は、まだ固いままのフードを食べることは難しいのですが、ペースト状ではなくふやかしただけのものを与えるようにしましょう。
最初は指でつぶして芯が残らないくらいの固さから始めて、少しずつ芯が残る程度のものにしていきます。
水やぬるま湯に浸しておく時間を調整しながら、少しずつ固いものに慣れさせましょう。
永久歯に生え変わり始めた時期の子猫に与える方法
乳歯から永久歯に生え変わり始めた頃には、ふやかしていない固いままのキャットフードを食べることができるようになります。
ただし、1歳前の子猫は体の成長に加えて、胃腸も成長段階です。
急に固いままのキャットフードを与えてしまうと、胃腸に大きな負担がかかってしまいます。1歳を迎えるまでは、ふやかして水分を含んだキャットフードを与えるようにしましょう。
与える回数については、キャットフードの固さを調整していくのと同様に徐々に回数を減らして、固いままのキャットフードを与える頃には朝晩の2回程度にするのが理想です。
ゆうゆ
カナガンキャットフードを子猫に与えた時のコスパは?
ゆうゆ
ブルー(運営者)
カナガンキャットフードは、1袋1.5kg入りで5,038円(税込)ですので、それを元に計算しています。
成猫時の体重で大きく変化するため、今回は4~5㎏の猫を想定して計算しました。
月齢 | 1ヶ月の給餌量 | 1ヶ月の袋数 | 1ヶ月のコスト |
---|---|---|---|
2~3ヵ月 | 65~80g | 1.5袋 | 7,557円 |
4~5ヵ月 | 65~80g | 1.5袋 | 7,557円 |
6~7ヵ月 | 85~95g | 1.8袋 | 9,068円 |
8~9ヵ月 | 85~95g | 1.8袋 | 9,068円 |
10~11ヵ月 | 95~100g | 2袋 | 10,076円 |
12~13ヵ月 | 95~100g | 2袋 | 10,076円 |
これはどのキャットフードでも言えることなのですが、成長段階である子猫は成猫と比較すると給餌量が多くなるので、1歳までのコストは少し割高となってしまいます。
ブルー(運営者)
ゆうゆ
カナガンキャットフードを割引価格で子猫に与えるとどのくらいお得?
ブルー(運営者)
公式サイトの定期購コースを利用した時のコスパ
カナガンキャットフードは、通常購入に加えて、まとめ買いの割引が適用される定期コースが用意されています。
※定期コースを利用した場合のコスパは次のようになります。
購入数 | 割引率 | 1袋単価 | 差額 |
---|---|---|---|
1袋 | 10% | 4,534円(税込) | 504円 |
2~4袋 | 15% | 4,282円(税込) | 756円 |
5袋以上 | 20% | 4,030円(税込) | 1,008円 |
さらに、1回の購入合計金額が10,000円以上であれば、全国一律880円の送料が無料となります。
子猫に与える時に定期コースを利用する便利なポイント
定期コースは、割引価格で購入できるだけでなく、次のような便利なポイントがあります。
- 定期的に必要数が配送されてくる
- 配送周期や配送数は自由に設定することができる
- 設定した配送周囲や配送数は、必要に応じて変更することができる
- 在庫調整のために、一時的に配送を休止することができる
- 万が一最初の1袋で愛猫が食べてくれない時も1回の利用のみで解約ができる
このようにカナガンキャットフードの定期コースは、利用回数や利用数の縛りなどがなく、自由に設定をすることができるので大変便利です。
また、子猫を育てていくのには何かと手間や時間がかかってしまいます。忙しくてキャットフードを買いに行く時間すら取れないこともあるでしょう。
定期コースに申し込むとフードが定期的に配達されますので、万が一の買い忘れを防ぐこともできる便利なサービスとなっています。
ゆうゆ
ブルー(運営者)
定期コースを利用した時の注意点
定期コースは1回の利用のみで解約をすることは可能ですが、その際は次の配送予定日の7日前までに連絡する必要があります。
7日前を過ぎると次の分が配送されますので、解約したいと思ったらすぐに連絡をしましょう。連絡方法は、公式サイト内のマイページから・問い合わせフォーム・電話の3つの方法があります。
また、子猫がフードをなかなか食べてくれないような時もあるかもしれません。
子猫は絶食の時間が長くなると体調不良を引き起こしてしまうことがありますので、あまり無理強いはせずにどうしても食べないようであれば別の物に切り替える決断も大切です。
まとめ
今回は子猫にカナガンキャットフードを与える際のメリットや方法を紹介しました。
カナガンキャットフードはオールステージ対応のフードですので、子猫からシニア猫まで安心して与えることができます。
また、子猫の成長に応じたキャットフードの与え方も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
カナガンキャットフードには、購入時に割引が適用される定期コースが用意されており、相性が合わなければ1回の利用のみで解約をすることも可能です。
まずは1袋を購入してみて、子猫の食い付きのチェックをしてみてはいかがでしょうか?