【Myキャットフード】専門家が評価するキャットフード評価サイト

【PR】本ページもしくはサイトにはプロモーションが含まれています。

オーガニックのキャットフードは安心?選び方と安全性を調査!

オーガニックのキャットフード

※本ページもしくはサイトにはプロモーションが含まれています。

愛猫の健康について常に考えている飼い主さんなら、一度はオーガニックのキャットフードを与えてみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。

オーガニックのキャットフードは、自然の恵みをたっぷり受けて育った素材を使用したごはんなので、愛猫の健康をサポートするのにぴったりです。

最高の原材料を使用しているからこそ価格もそれなりに高いのですが、家族の一員である愛猫には人間と同じ品質のおいしい食事を食べさせてあげたいですよね。

オーガニックのキャットフードは肉や魚をふんだんに使用しているものが多いので、猫の食いつきも良いというメリットもあります。

今回は、オーガニックのキャットフード選びのポイントとおすすめの商品を紹介します。

オーガニックのキャットフードって何?

オーガニックという言葉をよく耳にしますが、「体に良さそう」「悪いものが使われていない」といったイメージ持っている方が多いのではないでしょうか?

そもそも、オーガニックが何なのかを詳しく解説していきます。

オーガニックの意味は?

ゆうゆ

オーガニックってよく聞く言葉ですが、どんなものを指しているのですか?

ブルー(運営者)

オーガニックとは、化学肥料や農薬を使用せず有機栽培した農作物をいいます。

オーガニック商品といえるものは、世界各国にあるオーガニック認証団体の厳しい審査基準をクリアしたもののみです。

なかには、オーガニック食材の使用率が70%以上といった、厳しい基準を設けている団体もあります。
ペットフードメーカーのなかには、キャットフードの信頼性や安全性を外部機関により保証してもらうという目的でオーガニック認証を受けているものもあります。

オーガニックのキャットフードはなぜ安心なの?

オーガニック認定されたキャットフードは、自社基準ではなく、国際的な認証団体の基準に適合しているということであり、原材料となる素材の飼育方法やフードの製造過程まで、徹底的に安全性を追求しているから安心です。

オーガニックの野菜や果物を使うだけでなく、素材となる鶏や牛には、化学肥料や農薬を使わずに有機栽培されたトウモロコシや牧草を飼料として与えているものもあります。

また、ストレスのない環境で育てられ、残留化学物質のない自然の恵みをたっぷり受けた素材を使用しています。

人間の食事は国産が一番安全であると考えられていますが、ペットフードは欧米の方が法律で厳しい基準が定めているため、安全性が高いと言われています。

ブルー(運営者)

このように、オーガニックのキャットフードは、原材料となる肉や魚の飼料や飼育方法、環境の安全性にまで徹底した管理をしているので安心です。

オーガニックのキャットフードを選ぶ基準

オーガニック食材を使ったキャットフードでも、なかにはオーガニック認定されるほどの基準を満たしていないものなども存在します。

より安全なキャットフードを選ぶには、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか?

グレインフリーのキャットフードを選ぶ

グレインフリーとは穀物不使用という意味です。

オーガニックのキャットフードを選ぶ時は、総合栄養食のグレインフリーと記載されたドライフードやウェットフードを選びましょう。

ゆうゆ

なぜ、穀物不使用のキャットフードが良いのですか?

猫は炭水化物を分解するアミラーゼが少なく、消化管が短いので穀物の消化が苦手です。
グレインフリーのキャットフードは、元々肉食動物である猫が本能的に求める食事に近いため、食いつきも期待できます。

人工添加物が無添加のキャットフードを選ぶ

オーガニックであっても人工添加物や着色料が含まれたキャットフードは、健康的なものとは言えません。

人工添加物や着色料は猫にとって不必要なものであり、キャットフードの保存期間を延ばす目的で添加されています。

また、飼い主さんにキャットフードを見て『おいしそう』と思ってもらうために使われている場合もあり、必ずしも入れなければいけないものではありません。

せっかくオーガニックのキャットフードを猫に食べさせるのであれば、人工添加物や着色料が入っていない無添加のキャットフードを選びましょう。

おすすめのオーガニックのキャットフード

おすすめのオーガニックキャットフード

ゆうゆ

選び方のポイントについては分かりましたが、オーガニックのキャットフードは種類もたくさんあるので、どれがおすすめなのか教えてください。

これまで説明したポイントをふまえて、安心・安全でおすすめのオーガニックフードを5つ紹介します。

1. ヤラ― オーガニックキャットフード グレインフリー

「ヤラ― オーガニックキャットフード グレインフリー」は、有機栽培された飼料で育てられた放し飼いの鶏肉が主原料で、オーガニック認証原料を96%使用したプレミアムフードです。

通常のパッケージに加え、ジップ付きの袋で梱包された二重パッケージを採用しており、オーガニックでグレインフリーであるだけではなく、品質管理も徹底しています。

成猫からシニアまでの全猫種対応で、実際に我が家の愛猫に与えてみたところ食いつきも良く、体の調子も良かったです。

少し値段が高いのがデメリットですが、個人的な感想として値段に見合うだけの価値があるキャットフードであると考えます。

同メーカーから「ヤラー キャットディナー チキン缶」というウェットフードの総合栄養食が販売されています。

こちらは、幼猫に離乳食として与えることもできる、人工添加物や着色料不使用のオーガニックフードです。

チキン味以外にフィッシュ味もあり、愛猫の好みに合わせて選ぶことができます。

商品分類 総合栄養食
主原料 チキン
人口添加物
内容量 800g・2.4kg
1kg単価 4,320円

2. FORZA10 エブリデイ ビオ キャット

「FORZA10 エブリデイ ビオ キャット」は、シニア猫におすすめのドライフードです。
有機認定の鶏肉や牛肉、魚を有機認定工場で加工してフードを製造しています。

原材料がオーガニックであることはもちろんですが、工場の製造ラインにも信頼がおける総合栄養食のキャットフードです。

残留化学物質の心配がない低アレルギーの原材料を使用しています。
体重4kgの猫で1日の給与量は55gが目安ですので、1.5kg入りのもので約1ヶ月与えることができます。

全年齢対応のキャットフードですので、年齢に応じて切り替えを行う必要がありません。

商品分類 総合栄養食
主原料 チキン
人口添加物
内容量 1.5kg
1kg単価 2,637円

3. HAPPY CAT センシティブ ビオ ゲフルーゲル

「HAPPY CAT センシティブ ビオ ゲフルーゲル(オーガニックチキン)グルテンフリー」は、胃腸が弱い、皮膚が敏感といった体がデリケートな猫にも安心なキャットフードです。

下部尿路疾患に配慮されていたり、毛玉の排出をサポートする天然の食物繊維が配合されていたりと、悩みのある飼い主さんにおすすめの総合栄養食です。

麦系のグルテンを含まないドライフードなので、小麦アレルギーの猫でも食べられます。

動物性タンパク質は最高級オーガニックチキン1種類なので、魚にアレルギーがある猫にも良いでしょう。

成猫用、全猫種対応の総合栄養食で、体重4kgの猫の給与量は50gが目安です。
便臭を軽減する成分も入っていて飼い主さんに嬉しい素材や成分がたくさん入ったドライフードです。

商品分類 総合栄養食
主原料 チキン
人口添加物
内容量 300g・1.4kg・4kg
1kg単価 3,240円

4. GATHER フリーエーカーキャット

「GATHER フリーエーカーキャット」は、グレインフリー・人工添加物や着色料不使用のオーガニックキャットフードです。

遺伝子組み換えされたものや中国産の原材料は一切使用せず、オーガニックチキンを主原料に厳選された素材が使われています。

成猫からシニア猫まで対応した総合栄養食で、粒のサイズは小粒でカリカリとした食感です。
自然の恵みたっぷりのキャットフードで健康をサポートしてあげましょう。

商品分類 総合栄養食
主原料 チキン
人口添加物
内容量 454g・1.81kg・3.63kg
1kg単価 3,925円

5. ワイソン エピゲン

「ワイソン エピゲン」は、犬猫兼用の珍しいオーガニックフードです。

成猫用の総合栄養食で、スターチ(でんぷん)フリーなので糖質制限をしたい猫にぴったりです。

さらに、乳酸菌や消化酵素を配合しているので、腸内環境が気になる猫にも適しています。

オーガニックチキンが主原料で、タンパク質はなんと60%以上!
元々猫は肉食動物であるため、本来の食事に近い構成のオーガニックのキャットフードです。

商品分類 総合栄養食
主原料 チキン
人口添加物
内容量 500g・2.27kg・9.08kg
1kg単価 2,259円

オーガニックキャットフード10種の比較表

先に紹介したオーガニックキャットフードと合わせて、いくつかのオーガニックキャットフードを比較した表になります。

フード名 おすすめ度 主原料 内容量 1kg単価
ヤラ― オーガニックキャットフード グレインフリー ★★★★☆ チキン 800g・2.4kg 4,320円
GATHER フリーエーカーキャット ★★★★☆ チキン 454g・1.81kg・3.63kg 3,925円
ワイソン エピゲン ★★★★★ チキン 500g・2.27kg・9.08kg 2,259円
FORZA10 エブリデイ ビオ キャット ★★★★☆ チキン 1.5kg 2,637円
HAPPY CAT センシティブ ビオ ゲフルーゲル ★★★☆☆ チキン 300g・1.4kg・4kg 3,240円
defu オーガニック ★★★☆☆ チキン 800g 3,375円
アーガイルディッシュ ワトルキャット ★★★★★ カンガルー肉 800g 2,996円
キャスター&ポラックス オーガニック ★★★☆☆ チキン 1.81kg 3,222円
SGJプロダクツ ★★★★☆ ラム肉 1.81kg 1,850円
アニマル・ワン たまのカリカリねこまんま ★★★★☆ 鶏肉 500g 4,444円

まとめ

今回はオーガニックのキャットフードについて紹介しました。

オーガニックフードは猫の健康維持を徹底的に追求しているので、ホームセンターなどで市販されているキャットフードより価格は高いですが、値段に見合う価値があります。

安いフードを与えて、愛猫が病気にかかって通院や手術をするよりは日頃から猫の健康を考えたものをあげたいと考える飼い主さんにも支持されています。

まず、猫が食べるかどうか食いつきを確認したい場合は、小袋を購入して試してみるのも良いですね。
その際は、急に切り替えるのではなく、1週間から10日ほどかけて切り替えるのがおすすめです。

オーガニックのキャットフードで愛猫の健康をサポートしてあげましょう。